雪積もる中での薪ストーブの煙突掃除

便利屋七道の煙突掃除の繁忙期は10月~12月前半程度がピークで、それ以降は依頼はほぼなくなります。冬シーズンに入りストーブを使用しているためです。

煙突掃除の依頼は少なくなるのですが、それでも少なからず清掃依頼が舞い込んできます。

使用しているからこそ「あれ?なんかおかしいぞ?」「煙が逆流してくる」などなどの違和感を感じ駆け込みで依頼してくる場合があります。

寒い中ストーブが故障してしまえば大問題。そういった方に早急に対応するように心がけているのですが、簡単なことではありません。

秋の時とは違い今時期は屋根の雪が積もっていたりします。落雪や落下の危険があるわけです。

よくお客様から「冬は煙突掃除はできないんでしょ?」と言われるのですが、できます。冬でも雪が積もっていても煙突掃除はできます。ただし、簡単ではないということはわかってほしいです。

今回依頼を受けた現場も屋根にうっすらと雪が積もっていました。しかもこの日は気温が高く、湿ったベシャベシャ雪です。この状態が最も滑りやすく危ないです。

なので上記画像のように板金屋根のつなぎ目部分のハゼと呼ばれる箇所を踏むようにして歩けば多少滑らずに歩くことが可能です。

傾斜屋根ではなくフラットな屋根の住宅も多いですが、あれは厳密には地面と水平ではありません。雨水が流れ落ちるように僅かな勾配があるのです。なので何も考えずにスタスタ歩いていくと転んでしまう危険性があります。

今回最悪なのが傾斜屋根にハシゴを立てかけて2階へ上がらなければならなかったこと。大変危険です。普通の人は絶対にやらないように。

このように立てかけて人が乗ると足元側が傾斜に沿ってズレて滑っていき勢いよく倒れてしまうのです。

こういった場合はロープで固定したり、足元に雪止め金具を固定してハシゴがずれないようにします。

今回は固定したタライにハシゴを入れてずれないようにしています。合理的だったのでやりましたが、変なやり方してますよね。

煙突トップ付近ももちろん足元が雪だらけ。滑りやすいです。

普段から屋根の雪下ろしという仕事をしているので屋根雪道は慣れてはいるのですが、やはりリスクは上がります、雪があることでできなくなる作業方法もあります。

薪ストーブを使用してみて違和感を感じるようであればできれば雪降る前に早めにご連絡をお願いします。

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